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2019/06/04 ◆ポイントは、 家事ラク・安心&安全・コミュニケーション 家族構成やライフスタイルによって 異なりますが、多忙な子育て世代が 新築やリフォームを検討する際には、 「日々の家事が少しでも軽減できること」 「安心で安全な暮らしが維持できること」 「子供とのコミュニケーションが 図りやすい住まいとすること」 などの希望を挙げる方も 多いのではないでしょうか。 家事が軽減されることによって 子供とのコミュニケーションを 図る時間が増えたり、 家庭内事故が起きにくい工夫や 防犯性を高めることで、不安をなくし、 安心して子供を育てることもできるでしょう。 ◆家事がラクになる・時間を節約できる ●汚れにくく、掃除のしやすい キッチン・バスサニタリーや内装材 掃除のしやすい工夫は、 設備機器や建材など随所にみられます。 たとえば、キッチンであれば、 メンテナンスが楽な換気扇、 素材や形状に工夫を施したガスコンロ、 汚れがつきにくく掃除が簡単なキッチンパネル、 お手入れがしやすいシンクの排水口などです。 システムバスでは、 乾きやすい床材や掃除が簡単な排水口など、 トイレであれば、形状や洗浄機能などによって、 汚れにくく、掃除がしやすいタイプは 標準的となってきています。 また、 床材として多く用いられるフローリングは、 表面仕上げや特殊な加工を施すなどして、 汚れにくく、傷もつきにくい機能を 持つタイプも豊富に揃っています。 壁に用いるクロスなどでも お手入れしやすい機能を持たせた商品が 増えています。 いずれの商品も、 各メーカーに特徴があるので、 ショールームでは、実験などを通して、 機能性や清掃性を確認することが大切でしょう。 ●洗い物の時間が削減できる食器洗浄乾燥機 食器洗浄乾燥機も人気の設備のひとつです。 システムキッチンのフロアキャビネット部分に ビルトインするのが一般的で、 前開きタイプ、引き出しタイプなどがあります。 多く取り入れられるのは、 幅45センチ程度の引き出し式でしょう。 後片付けが楽になること、 節水効果が望めること、 食器が衛生的なこと、 気分的に余裕ができ、 ゆっくり家族と過ごす時間が 生まれることなどがメリットです。 ●いつでも洗濯物が干せる 浴室換気暖房乾燥機&室内物干し 浴室換気暖房乾燥機は、 換気、乾燥、暖房等の機能を持ちます。 カビの発生を抑えられること、 寒い季節でも温かく入浴できることなどが メリットです。 また天気を気にせず洗濯物が干せることも、 洗濯物が多い子育て世代には 重宝する機能でしょう。 梅雨時だけでなく、 花粉症で外干しできない場合でも 使い勝手がいいものです。 システムバスであれば、 オプションとして設定されているので、 予算を含めて検討するようにしましょう。 また、 室内に物干しスペースを設けるプランも 注目されています。 室内物干し用のバーやユニットなどの商品も 揃っています。 洗面脱衣室や寝室などに設置したり、 サンルームを利用する方法なども 考えられるでしょう。 ●フルオート(全自動)タイプの給湯器 (給湯システム) 熱源(ガスや電気)に関わらず、 給湯器(給湯システム)には、 「オート(セミオート)」と 「フルオート(全自動)」タイプなどが 揃っています。 「オート」は自動的にお湯をはり、 設定した水位で停止、追い焚き、 設定温度で保温するものです。 「フルオート」は、 これらに自動足し湯機能が付いたものです。 いずれも、沸かす際に、 お風呂の様子を気にせずに 他の家事などに集中できるのが メリットでしょう。 リモコンには、 操作方法などを音声で知らせる機能などが みられます。 キッチンと浴室間の会話ができる機能などは、 入浴中の様子も分かるので安心です。 ●いつでも気持ちよく入浴できる保温浴槽 湯温が低下しにくいように 断熱効果を高めた保温性能の高い浴槽も 一般的となってきました。 子供は夕方、ご主人が深夜というように、 入浴時間がばらばらな家庭でも 追い焚き機能を使用することが少なくなり、 いつでも気持ちよく入浴できるのが メリットです。 エネルギーを無駄にせず 光熱費の削減にもなるでしょう。 ◆安心・安全を確保する ●輻射熱で暖かく、空気が汚れない床暖房 床面を加熱して その床表面から放射される輻射熱によって 暖房する床暖房も人気の暖房設備です。 輻射熱は人体にあたっても暖かく感じますが、 同時に部屋の中の壁や天井、家具などにも 吸収され、それらが再び放射されることで、 室内の空気を暖めるものです。 特徴は、部屋全体の温度にムラがなく、 均一な暖かさを保つこと、 空気が乾燥しないこと、 石油やガスストーブのように 室内で燃焼しないので、 空気が汚れる心配がないことです。 また、 ストーブのように機器本体が露出しないので、 子供たちが部屋を走り回っても安心、 というメリットもあるでしょう。 ●空気の質を高める調湿機能付きの内装材 空気の質を高める調湿機能を持った壁材や 天井材も増えてきています。 多く用いられるビニールクロスにも 調湿性を持たせたタイプもありますし、 吸湿性や保温性などにも優れる 珪藻土や塗壁などの塗壁の商品も 一般的になってきました。 ●ベビーカーや大きな荷物を持っていても 出入りしやすい玄関引き戸 玄関扉のスタイルには、 開き戸(ドア)と引き戸がありますが、 最近注目されているのが引き戸タイプです。 扉を横にスライドさせるため、 限られたスペースでも、 広い開口部を得られること、 開け放しておいても扉が邪魔にならないことが 特徴です。 また、 好きな位置で止めておくこともできるので、 ドアストッパーの必要なく、 大きな荷物を持っていたり、 ベビーカーなどでも出入りしやすいのも 魅力です。 子供の手を引いて、出入りできるので、 安心でしょう。 ●家族誰もが使いやすいキーシステム 防犯面では玄関扉の鍵にも配慮したいものです。 一般的な住宅で主に用いられているのは、 シリンダーキーですが、最近では、 電動で施解錠するシステム(電池錠・電気錠)も 多くみられます。 例えば、 ボタンを押してICカードをかざすだけで 施解錠できるだけでなく、 携帯電話や電子マネー対応カードで 操作できるタイプもあります。 リモコンキーを身につけ、 ドアのボタンを押すと 解錠することができるシステムもあります。 また、リモコンキーをポケットに入れておけば、 近づくだけで解錠が可能なもの、 ボタンを押すだけで解錠するものがあるので、 家族の年齢やライフスタイルに適した、 誰もが使いやすいシステムを選び、 鍵の閉め忘れなどを防ぐようにしましょう。 ●留守でも安心、 テレビ機能付き(モニター機能付き等)ドアホン 多くの方が取り入れるのが テレビ機能付きドアホンです。 訪問者を映像で確認できるだけではなく、 さまざまな機能が付加された製品が 多くみられます。 特に撮影画像や録画機能の性能が 高まってきているので、 留守中の不審な訪問者などを 確認することができるでしょう。 外出先でも訪問者を 画像やメールで確認することが できる機能などもあるので、 家族構成やライフスタイルに合わせた 機能を持つタイプを選ぶようにしましょう。 ●家庭内での危険から子供を守る チャイルドロック 設備機器や室内建材などには、 チャイルドロックが設定された商品も 多くみられます。 たとえば、システムキッチンであれば、 包丁を収納する引き出しなどに 設けられています。 また、加熱機器 (コンロ・IHクッキングヒーター)などにも みられます。 浴槽での事故を防ぐため、 浴室の出入口や洗面脱衣室に 設けられる扉にも設定されています。 その他、指挟み防止機能を持つ 折れ戸などもみられるので、 お子さんの年齢に合わせて、 必要なタイプを取り入れるようにしましょう。 ◆子供とのコミュニケーションを図りたい ●料理をしながら コミュニケーションが図れる対面キッチン 対面キッチンのメリットは、 家族から孤立せず コミュニケーションがとりやすいことです。 子育て中であれば、調理をしながらでも、 リビングやダイニングにいる 子供の様子が分かり安心、 ということになります。 また、カウンターを設けたタイプであれば、 配膳や片付けの際に 一時的に置くことができるので、 お手伝いをしてもらいやすいです。 また、広めのカウンターは、 勉強机の代わりになることもあります。 作業しながら、 宿題をみてあげることもできるでしょう。 レイアウトにもよりますが、 ダイニングやリビング側を向いていることで、 テレビを見ながらキッチン作業が できる場合もあります。 忙しい朝に、 ニュースや天気予報をチェックしつつ、 朝食やお弁当の用意をすることも可能です。 ●子供の遊び場や昼寝スペースにもなる 畳スペース 和室や畳スペースの魅力は、 床に直に座る、床座の暮らしが できることでしょう。 ごろっと横になったり、 リビングにつなげることで、 くつろぎの場も広がり、 さまざまな使い方ができるのがメリットです。 リビングからも様子が分かり安心なので、 幼い子供の昼寝スペースとして利用できますし、 おもちゃを広げて遊び場にもなります。 ひな人形や五月人形などを 飾る空間としても適しているでしょう。 床材としては、イグサの畳だけでなく、 紙を用いた畳風の床材なども 建材メーカーから出ています。 さまざまな色を揃えたタイプもあるので、 インテリアに合わせて 取り入れることができるでしょう。 ◆まとめ 子育て世代が重宝する、 さまざまな特徴を持つアイテムがありますが、 暮らしやすい住まいをつくるためには、 間取りや空間づくり全体の バランスが重要です。 また、今の暮らしだけでなく、 子供が成長した後の将来を見越した プランニングが大切なのは 言うまでもありません。 いずれを取り入れる際にも、 ショールーム等で、実際の機器や建材、 機能性などを確認し、 わが家にとっての優先順位を明確にしつつ、 比較検討することが 重要なポイントとなります。 それでは、また! 関連記事 - この記事を読んだ方はこちらも読まれています! フラット35、わずかながら金利上昇! 勾配天井とは? 意外と知らない階段の種類と特徴 「住宅ローンを借り換えるメリット」 「緩やかで安全な階段づくりのポイント」 シューズインクローゼットの失敗しないコツ ランドリールームで家事効率をあげよう! 設備・建材選びの情報収集のコツ ≪前の記事 次の記事≫
◆ポイントは、 家事ラク・安心&安全・コミュニケーション
家族構成やライフスタイルによって
異なりますが、多忙な子育て世代が
新築やリフォームを検討する際には、
「日々の家事が少しでも軽減できること」
「安心で安全な暮らしが維持できること」
「子供とのコミュニケーションが
図りやすい住まいとすること」
などの希望を挙げる方も
多いのではないでしょうか。
家事が軽減されることによって
子供とのコミュニケーションを
図る時間が増えたり、
家庭内事故が起きにくい工夫や
防犯性を高めることで、不安をなくし、
安心して子供を育てることもできるでしょう。
◆家事がラクになる・時間を節約できる
●汚れにくく、掃除のしやすい キッチン・バスサニタリーや内装材
掃除のしやすい工夫は、
設備機器や建材など随所にみられます。
たとえば、キッチンであれば、
メンテナンスが楽な換気扇、
素材や形状に工夫を施したガスコンロ、
汚れがつきにくく掃除が簡単なキッチンパネル、
お手入れがしやすいシンクの排水口などです。
システムバスでは、
乾きやすい床材や掃除が簡単な排水口など、
トイレであれば、形状や洗浄機能などによって、
汚れにくく、掃除がしやすいタイプは
標準的となってきています。
また、
床材として多く用いられるフローリングは、
表面仕上げや特殊な加工を施すなどして、
汚れにくく、傷もつきにくい機能を
持つタイプも豊富に揃っています。
壁に用いるクロスなどでも
お手入れしやすい機能を持たせた商品が
増えています。
いずれの商品も、
各メーカーに特徴があるので、
ショールームでは、実験などを通して、
機能性や清掃性を確認することが大切でしょう。
●洗い物の時間が削減できる食器洗浄乾燥機
食器洗浄乾燥機も人気の設備のひとつです。
システムキッチンのフロアキャビネット部分に
ビルトインするのが一般的で、
前開きタイプ、引き出しタイプなどがあります。
多く取り入れられるのは、
幅45センチ程度の引き出し式でしょう。
後片付けが楽になること、
節水効果が望めること、
食器が衛生的なこと、
気分的に余裕ができ、
ゆっくり家族と過ごす時間が
生まれることなどがメリットです。
●いつでも洗濯物が干せる 浴室換気暖房乾燥機&室内物干し
浴室換気暖房乾燥機は、
換気、乾燥、暖房等の機能を持ちます。
カビの発生を抑えられること、
寒い季節でも温かく入浴できることなどが
メリットです。
また天気を気にせず洗濯物が干せることも、
洗濯物が多い子育て世代には
重宝する機能でしょう。
梅雨時だけでなく、
花粉症で外干しできない場合でも
使い勝手がいいものです。
システムバスであれば、
オプションとして設定されているので、
予算を含めて検討するようにしましょう。
室内に物干しスペースを設けるプランも
注目されています。
室内物干し用のバーやユニットなどの商品も
揃っています。
洗面脱衣室や寝室などに設置したり、
サンルームを利用する方法なども
考えられるでしょう。
●フルオート(全自動)タイプの給湯器 (給湯システム)
熱源(ガスや電気)に関わらず、
給湯器(給湯システム)には、
「オート(セミオート)」と
「フルオート(全自動)」タイプなどが
「オート」は自動的にお湯をはり、
設定した水位で停止、追い焚き、
設定温度で保温するものです。
「フルオート」は、
これらに自動足し湯機能が付いたものです。
いずれも、沸かす際に、
お風呂の様子を気にせずに
他の家事などに集中できるのが
メリットでしょう。
リモコンには、
操作方法などを音声で知らせる機能などが
みられます。
キッチンと浴室間の会話ができる機能などは、
入浴中の様子も分かるので安心です。
●いつでも気持ちよく入浴できる保温浴槽
湯温が低下しにくいように
断熱効果を高めた保温性能の高い浴槽も
一般的となってきました。
子供は夕方、ご主人が深夜というように、
入浴時間がばらばらな家庭でも
追い焚き機能を使用することが少なくなり、
いつでも気持ちよく入浴できるのが
エネルギーを無駄にせず
光熱費の削減にもなるでしょう。
◆安心・安全を確保する
●輻射熱で暖かく、空気が汚れない床暖房 床面を加熱して
その床表面から放射される輻射熱によって
暖房する床暖房も人気の暖房設備です。
輻射熱は人体にあたっても暖かく感じますが、
同時に部屋の中の壁や天井、家具などにも
吸収され、それらが再び放射されることで、
室内の空気を暖めるものです。
特徴は、部屋全体の温度にムラがなく、
均一な暖かさを保つこと、
空気が乾燥しないこと、
石油やガスストーブのように
室内で燃焼しないので、
空気が汚れる心配がないことです。
ストーブのように機器本体が露出しないので、
子供たちが部屋を走り回っても安心、
というメリットもあるでしょう。
●空気の質を高める調湿機能付きの内装材
空気の質を高める調湿機能を持った壁材や
天井材も増えてきています。
多く用いられるビニールクロスにも
調湿性を持たせたタイプもありますし、
吸湿性や保温性などにも優れる
珪藻土や塗壁などの塗壁の商品も
一般的になってきました。
●ベビーカーや大きな荷物を持っていても
出入りしやすい玄関引き戸
玄関扉のスタイルには、
開き戸(ドア)と引き戸がありますが、
最近注目されているのが引き戸タイプです。
扉を横にスライドさせるため、
限られたスペースでも、
広い開口部を得られること、
開け放しておいても扉が邪魔にならないことが
特徴です。
好きな位置で止めておくこともできるので、
ドアストッパーの必要なく、
大きな荷物を持っていたり、
ベビーカーなどでも出入りしやすいのも
魅力です。
子供の手を引いて、出入りできるので、
安心でしょう。
●家族誰もが使いやすいキーシステム
防犯面では玄関扉の鍵にも配慮したいものです。
一般的な住宅で主に用いられているのは、
シリンダーキーですが、最近では、
電動で施解錠するシステム(電池錠・電気錠)も
多くみられます。
例えば、
ボタンを押してICカードをかざすだけで
施解錠できるだけでなく、
携帯電話や電子マネー対応カードで
操作できるタイプもあります。
リモコンキーを身につけ、
ドアのボタンを押すと
解錠することができるシステムもあります。
また、リモコンキーをポケットに入れておけば、
近づくだけで解錠が可能なもの、
ボタンを押すだけで解錠するものがあるので、
家族の年齢やライフスタイルに適した、
誰もが使いやすいシステムを選び、
鍵の閉め忘れなどを防ぐようにしましょう。
●留守でも安心、
テレビ機能付き(モニター機能付き等)ドアホン
多くの方が取り入れるのが
テレビ機能付きドアホンです。
訪問者を映像で確認できるだけではなく、
さまざまな機能が付加された製品が
特に撮影画像や録画機能の性能が
高まってきているので、
留守中の不審な訪問者などを
確認することができるでしょう。
外出先でも訪問者を
画像やメールで確認することが
できる機能などもあるので、
家族構成やライフスタイルに合わせた
機能を持つタイプを選ぶようにしましょう。
●家庭内での危険から子供を守る チャイルドロック
設備機器や室内建材などには、
チャイルドロックが設定された商品も
たとえば、システムキッチンであれば、
包丁を収納する引き出しなどに
設けられています。
また、加熱機器
(コンロ・IHクッキングヒーター)などにも
浴槽での事故を防ぐため、
浴室の出入口や洗面脱衣室に
設けられる扉にも設定されています。
その他、指挟み防止機能を持つ
折れ戸などもみられるので、
お子さんの年齢に合わせて、
必要なタイプを取り入れるようにしましょう。
◆子供とのコミュニケーションを図りたい
●料理をしながら コミュニケーションが図れる対面キッチン
対面キッチンのメリットは、
家族から孤立せず コミュニケーションがとりやすいことです。
子育て中であれば、調理をしながらでも、
リビングやダイニングにいる
子供の様子が分かり安心、
ということになります。
また、カウンターを設けたタイプであれば、
配膳や片付けの際に
一時的に置くことができるので、
お手伝いをしてもらいやすいです。
また、広めのカウンターは、
勉強机の代わりになることもあります。
作業しながら、
宿題をみてあげることもできるでしょう。
レイアウトにもよりますが、
ダイニングやリビング側を向いていることで、
テレビを見ながらキッチン作業が
できる場合もあります。
忙しい朝に、
ニュースや天気予報をチェックしつつ、
朝食やお弁当の用意をすることも可能です。
●子供の遊び場や昼寝スペースにもなる 畳スペース
和室や畳スペースの魅力は、
床に直に座る、床座の暮らしが
できることでしょう。
ごろっと横になったり、
リビングにつなげることで、
くつろぎの場も広がり、
さまざまな使い方ができるのがメリットです。
リビングからも様子が分かり安心なので、
幼い子供の昼寝スペースとして利用できますし、
おもちゃを広げて遊び場にもなります。
ひな人形や五月人形などを
飾る空間としても適しているでしょう。
床材としては、イグサの畳だけでなく、
紙を用いた畳風の床材なども
建材メーカーから出ています。
さまざまな色を揃えたタイプもあるので、
インテリアに合わせて
取り入れることができるでしょう。
◆まとめ
子育て世代が重宝する、
さまざまな特徴を持つアイテムがありますが、
暮らしやすい住まいをつくるためには、
間取りや空間づくり全体の
バランスが重要です。
また、今の暮らしだけでなく、
子供が成長した後の将来を見越した
プランニングが大切なのは
言うまでもありません。
いずれを取り入れる際にも、
ショールーム等で、実際の機器や建材、
機能性などを確認し、
わが家にとっての優先順位を明確にしつつ、
比較検討することが
重要なポイントとなります。
それでは、また!